CAREER MODEL
アシストドキュメント
07
Manager
牧野佑斗の
繊細な大らかさ
Yuto Makino 2019年入社
知床出身。大きな決断だったが「期待に応えたい」とアシストに入社。
現在は、現場スタッフの育成のために全国を飛び回り、社内最年少で
マネージャーへ。クライアント、スタッフから厚く信頼されている。
アシスト入社への
大きな決断
牧野は、斜里町出身。
世界自然遺産に登録されている知床半島にあり、オホーツク管内のもっとも東に位置している町だ。
知床連山に抱かれ、冬には流氷がやってくるなど、日本でもここにしかない雄大な風景が広がっている。
当初、牧野は地元に近い街の委託会社で働き、アシストの業務に携わっていた。
とても真面目で優秀な人物と評価されていた牧野は、アシストの正社員にという誘いを受けていたものの、悩んでいた。
「結婚する前でしたが、彼女があまり体が丈夫ではなく、都会で働くより自然豊かな環境の方がいいかと思っていたので一度断っていました」
そして、とにかく2人と会って話そうと専務取締役の神成定浩が道東を訪れる。
わざわざ役員が自分たちのために遠い地まで足を運んでくれたこと、さらに神成の話からアシストが社員を大切にしている企業であるとわかり、牧野と妻は、「期待に応えたい」と入社を決めることになる。
牧野たちと会った翌日の早朝、神成はホテルで大きな地震に遭遇する。
2018年9月6日、北海道胆振東部地震だった。
予期しないエピソードと合わせて、神成にとっても印象的な採用となった。
大自然にも似た
寛容さが魅力
牧野は、初めて地元を離れて札幌へ。
その2年後には東京勤務となった。
「さらに都会への異動ですから、妻も多少は不安があったと思いますが、会社からの手厚いサポートがあり、感謝しています。今では、東京のメンバーと家族ぐるみの付き合いをしてもらい楽しく過ごしています」
牧野は、社内最年少の26歳でマネージャーに昇格。
現在は、デジタルマーケティングサービスを展開する大手クライアントの業務支援を担っている。
コールセンターのオペレーターの育成・評価をはじめ担当セクション全体のスキルアップが主なミッションだ。
「現場にしっかり寄り添いながら、センター長も含めた一人ひとりを見ています。客観性も大切にしていますが、ただダメな点を指摘するのではなく、相手が求めていることを受け入れやすい表現で伝えるように心がけています」
そんな1つひとつの細かい心遣いが、センター全体の業績アップへとつながった。
真面目に努力している牧野の姿は、クライアントからも確かな信頼を得て「アシストさんがいないと業務が成り立たない」とまで言われている。
「ありがたいですね。私たちは、クライアントが自立し、自走していただくための支援をさせていただいています。そのために何が必要かという観点は常に意識しています」
入社したばかりの頃、先輩から「自分に向いているベクトルを少しでも相手に向けなさい」とアドバイスされ、相手の目線に立つという姿勢が大切だと気づかされた。
「当社には、人間的に懐が深く、仕事のキャパシティが大きい人たちがいっぱいいてくれます。入社したばかりでも、聞きにくいとか頼りにくいということはないと思いますよ。役員も含めて、とても風通しのいい社風です」
これからは、牧野自身も後輩の育成を手助けしていきたいと考えている。
また、今の業務を拡大していくのはもちろん、新しい領域も手がけるためにクライアント開拓も実現したいと意欲的だ。
「当社は、働きぶりをしっかりとした基準と定義で評価してくれます。年齢や社歴も関係ない。私は、その実力主義が好きですね。もちろん、納得がいかない場合はとことん意見を聞いてもらえます」
今は出張が多く、全国を飛び回っているが「意外とプライベートな旅行をしていない」という牧野。
北海道とは全く文化が異なる四国などに惹かれるので、妻とゆっくり旅行したいと思っている。
牧野と話していると、なぜか心がやすらぐ。
その寛容さは、知床の大自然にも似ているのかもしれない。
仕事を通して習得した、人への気遣いとともに牧野の人間性はさらに磨かれていきそうだ。