CAREER MODEL

アシストドキュメント

03

菅原陽太

東京オフィス/ 執行役員

菅原陽太
“神”ワザ

Yota Sugawara 2016年入社

営業業務が得意ではないものの相手としっかり向き合うことを意識。
コミュニケーション力が開花し、今ではスタッフから“神”と慕われている。
30代でゼネラルマネージャー、そして執行役員へ。気遣いも進化し続けている。

菅原陽太

暗中模索から
つかみとった「信条」

アシスト入社当時、菅原はパソコンやインターネット関連の知識がほとんどなかった。

しかも、営業という業務が得意ではなかったと打ち明ける。

悩み、落ち込んでいたとき、先輩から「数字を上げるのは大事なことだけど、まずは相手と真摯に向き合ってみたらいい」とアドバイスされた。

「一般的には数字がすべてという会社が多いと思いますが、アシストは仕事に対する姿勢そのものをちゃんと見てくれるとわかったんです」

数字という結果だけではなく、自分のいいところを活かした働きぶり、すなわち個性を認めてもらえるのは初めてだったのでとても印象に残った。
その後も、ずっと菅原の心の支えになっているという。

周りには仕事にプライドを持って取り組んでいる先輩たちがいっぱいいる。
自然に刺激を受け、菅原の視野も広がって仕事の意欲が高まった。

「みんなやさしいです。でも、何かあればしっかり指摘してくれる。その両立がアシストのいちばんいいところかなと感じています」

いまだに営業業務がさほど得意ではない、と菅原は苦笑いするが、とにかく関わった相手のことをとことん考えることを信条にしている。

そして「信頼」という、数字だけでは計れないかけがえのない財産が育まれていった。

やがて、アシストにとっての大きな転換点に、菅原ならではのコミュニケーション力が強く求められることになる。

菅原陽太

ひねくれものならではの
“神”対応!?

業務の拡大に伴い、2018年にアシストは東京オフィスを開設することになった。

「未知のエリア、業務を開拓するパイオニアの一人として菅原に大いに期待したんです」と、現社長の榎又啓太は振り返る。「難しいチャレンジでしたが、菅原しかいないと東京への異動を打診しました」

札幌以外で働いた経験のない菅原は、まず妻と相談。
結婚記念日に役員から「おめでとう!」と声をかけてもらうなどプライベートにも配慮してくれるアットホームな雰囲気を妻も日常的に感じていた。

そして、妻と一緒の上京を決意した。
「引っ越しなどに関わる費用やサポートも手厚かったので助かりました」

東京オフィスで菅原が担ったのは、大手通信会社のユーザー窓口であるオペレーターに、販売業務に関するトークフローを指導することだった。

「オペレーターの皆さん、経験豊富な方が多くてユーザー対応スキルは大変素晴らしいんです。でも、販売までは手がけたことがなかったので、まずはそのマニュアルを作成しました」

菅原が創り上げたマニュアルは、オペーレーターたちからわかりやすいと喜ばれ「バイブル」と評されている。

榎又は「菅原のマニュアル通りにご案内することでほぼスムーズに結果までたどり着けるようになっています。オペレーターたちは、目の前に“バイブル”を掲げ、まるでそこに菅原がいるような安心感とともに業務に向き合ってくれています」と、笑顔。「ですから、オペレーターやクライアント担当者から“神”と呼ばれているんです!」

菅原は「オペレーターさんたちにそんな風にいじられる関係性が何よりうれしいです」と照れる。

「オペレーター一人ひとりと目線を合わせて説明し、不安なども聞き入れるようにしています。自分はもともとひねくれものなので(笑)、誰にでも同じことを言う人を信用していないだけなんですけどね」

菅原自身、営業業務が得意ではないと悩んだ経験が大いに活かされているようだ。

相手のことを考えながら仕事をするという菅原流コミュニケーションの姿勢は、いわば“神”ワザ。

会社からも高く評価され、マネージャー最上級職であるゼネラルマネージャーに30代で抜擢され、2025年には執行役員へ。

「社員一人ひとりの仕事ぶりを見てくれる環境に感謝しています。人とのつながりが広がり、相手の喜怒哀楽を一緒に感じ合えるのが本当にうれしいです」

人生が変わったというほど菅原は自分らしく働き、妻からも「ちゃんと見てもらっていてありがたい。すごいね!」と、喜ばれている。

「求められることに100点ではなく120点で返したいです。でもチームメンバーに強要はしません!自分の働きぶりが自然に周りにも波及して、一人ひとりが自分なりのやりがいを感じてくれたらいいなと思っています」

アシストに向いている人、向いていない人どちらもいない、と菅原は考えている。ここで自分はどう働きたいかを模索しながらつかみとっていけばいい。
そのすべてを受け入れる包容力が、アシストには宿っている。