CAREER MODEL
アシストドキュメント
02
Manager / 女性管理職
生出典子の
たおやかなまなざし
Noriko Oide 2010年入社
現場の販売スタッフからスタッフの育成担当へ。
まず「ほめる」ことを信条に、一人ひとりと愛情深く向き合っている。
産休・育休後に復職。周りのサポートに心から感謝している。
思いやりはつながっていく
アシスト入社前は、派遣会社に所属していたという生出。
インターネット回線を販売する現場に派遣され、アシスト社員と一緒に仕事をすることになった。
「私は、インターネット関連の知識が全くありませんでした。パソコンのタイピングさえできない。お客さまに充分に説明できるわけがない状態だったんです」
現場の先輩となったアシスト社員が、何かと気を遣ってくれたと振り返る。
「当時は、頻繁には聞きづらかったし、自分から悩みを言い出せないタイプだったのですが、先輩たちは分からないことはない?不安はない?と、いつも声をかけてくれました」
みんなの深い思いやりに救われたと、生出は今でも感謝している。
でも、なかなか思うように成果を上げられないときもあった。
「とにかく継続が大事だと思っていました。だから、あきらめない!
まぁ、基本的に負けず嫌いなんです。とにかく自分にできることをやり続けました」
その経験は、アシスト入社後にスタッフの育成を担う立場になって活かされた。
「やり続けていたら絶対に大丈夫だよ!今はちょっと上手くいかない時期というだけだから」と、悩んでいる人に寄り添い続けるという。
生出は、スタッフがいかに知識を自分のものにして、スキルを磨けるかを常に考えている。
接客品質を高めるための一般的なマナーや仕事に関連する業界のことなど自分自身が学びを重ね、わかりやすい資料づくりにも力を注いでいる。
現社長の榎又啓太は、「生出さんは研修センターでマイクごしに話すだけでは物足りないらしく、自ら現場へ出向いて直接指導することもあります。“出前研修”ですよ」と、生出の熱心さを語る。「誰に対してもやさしい!気遣いのかたまりのような人です」
頼り、頼られ、
「仲間」になっていく
指導した後輩たちから「成果を上げられました!」「仕事のやる気が出ました!」と、言われることが何よりもうれしい。
こんな喜びを共有するために、生出がスタッフに対してもっとも大切にしているのは「ほめること」という。「いいところを探して、とにかくほめる、ほめる、ほめる!その上で、もっとこうしたら良くなるという部分もしっかり指摘します」
そんな繰り返しで、確かな信頼関係が紡がれていく。
「自分がすべてをこなさなくてはと、頑なになっていた時期もありました。でも、気づいたんです。悩みや課題も含めてみんなで共有することで、お互いを頼り合う関係性を構築できる。みんなで頑張るという団結力が生まれるんですよね」
生出自身も、大きな不安に襲われたときもある。
「初めての出産・子育てと仕事を両立できるだろうかとめちゃめちゃ心配でした」
「絶対に戻ってこいよ!」と、周りの人たちから言ってもらえたものの「復帰後が全くイメージできなかった」と、生出は言う。
育休明けの初日は、子どもに泣かれ、生出も泣いた。
「正直、つらかった。やっぱりダメかもと思いました。でもね、それなりにどうにかなるものです。子どもには自立した母親の背中を見せたい。まぁ、実際はそんなにカッコいいものじゃないですけどね(笑)」
終業時間になると「残業するんじゃないよ!」「早く帰りなさいね!」と、周りから声がかかる。
子どもが突然熱を出して早退するときも、「みんなが本当にやさしい」。助け合おうという雰囲気が社内全体にしっかり息づいているのを実感している。
「男女問わず子どもがいる人は、周りに感謝すると同時に、どうしても申し訳ないと自分を責めてしまうものです。アシストでは子育てを前提に業務内容を調整してくれたり、場合によっては部署の異動を考えてくれたり、最大限の配慮をしてくれます。だから大丈夫!仕事との両立という不安をできるだけ取り除こうという環境づくりが進んでいます」
頼り、頼られ、スタッフ一人ひとりが自分のペースで成長。
「仲間」としての強い絆がアシストという組織を織り上げていく。
生出は、そんな関係性を大切に育みながら、
いつも本気でスタッフ一人ひとりと向き合っている。